種別/用途
第1種建設発生土
砂や礫と同等の品質が保てている場合、主に土地造成や道路用の盛り土、河川の高規格堤防建設、工作物の埋め戻し、土木構造物の裏込めなど。
第2種建設発生土
砂と同等の品質を保てている場合、主に土地造成や道路用の盛り土、河川の堤防建設、工作物の埋め戻し、土木構造物の裏込めなど。
第3種建設発生土
土地造成や河川の堤防建設、道路用の盛り土や工作物の埋め戻し、土木構造物の裏込めなど。
第4種建設発生土
水面の埋め立て、道路用の盛り土、河川の堤防建設、工作物の埋め戻し、土木構造物の裏込めなど。
泥土
泥土は水分を多く含むため、主に土質の改良後、水面の埋め立てなど。なお、再利用できないものは汚泥として処理。
汚泥との違い
汚泥は建設工事で副次的に発生したもので産業廃棄物に分類されるため、廃棄物処理法のルールに従って処理する必要があります。汚泥のコーン指数は200kN/㎡以下もしくは、一軸圧縮強度が50kN/㎡以下で、水分を多く含み、泥の粒子に微細な特徴があります。
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